菅原良太さんの紹介
姫路市生まれ姫路市育ちGOEN菅原良太と申します。
前職は建設機械の検査業務を任され、日本国内や海外の稼働している建設機械のメンテナンスや調査などで日本や海外を行き来していました。訪問した国は、韓国、中国、インドネシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、インド、トルコ、アメリカ、イギリスなどたくさんのお国に訪問させて頂きました。
そこで感じた事は日本人が日本の歴史を知らない(知らされていない)こと、東南アジアに行った際には日本は東南アジアの方々から凄く尊敬され好意を持たれている事を現地で体験しました。そこから日本の歴史に疑問を持ち伝統文化を学んで行くと、
農=予祝=稲作(お米)=にたどりつきました。
私には長女5歳、長男3歳の子供がいます。このまま子供たちに胸を張ってバトンを引き継げるのかな? と考えるようになりました。
大きく変わろうとしている社会情勢、食糧自給率の低下、農業の継承問題、耕作地放棄問題。
先人の方々が命懸けで護ってくれた国土や田畑。この日本を少しでも良い形で引き継ぎ、日本の良き伝統文化を継承できるように、日本の「食」と「農」の問題に対して立ち上がった熱い漢たちの活動がGOENの活動です。
【具体的な取組】
1、自然栽培のお米栽培(農業)
2、ご縁を頂いた農家さんの問屋となる(商店業)
商品の商品化やGOENが美味しいと思った商品をお届けします。
3、耕作放棄地の保全活動及び草刈りなど(維持管理メンテナンス)
耕作放棄地の問題を一緒に解決します。(請負作業)
地域や里山を護り、 「農業」や「農地」を 次の世代に継承していく
地域を元氣にし、地域が活性化する「源」でありたい。
GOENは 大切な人に安心安全なモノを真心持って届けていきたい。
【今年の目標・夢】
日本一美味しいお米を作る事。品種は「イセヒカリ」
私たちGOENは農業素人ですが、たくさんの先輩方の教えや学びを頂きながら活動しております。
●なぜ稲作なのか?
現状、外国文化の小麦が大量に持ち込まれお米文化伝統が衰退しつつあります。
日本人はお米を食べてこそ元氣に活動できると思います。
稲作や米食文化を再復興させたいとの想いで活動しています。
最近ではこの熱い想いで「第一回 播磨米祭り」を開催させて頂きました。
●「播磨米まつり」 開催目的
日本は、その成り立ちから『瑞穂の国』である。
古の神々より「稲作で国を繁栄させないさい」と啓示があり、古来より日本人は稲作で栄えてきた。そして、日本各地で未だに稲作が行われている。
しかし現代、我々は段々とお米の食文化から離れつつある。
戦後、小麦が日本に輸入されるようになり、多くの日本人の食生活の中に西洋の食文化が取り入れられるようになった。
これにより、米価が極端に下がってしまっている。
その結果、米農家さんの収入が各段に少なくなっており、事業を継続できない状況になっている。また、「農業=儲からない」のイメージが定着し、新規就農者が大きく減っており、跡取り問題にも発展している。後3~5年後には、農家さんも現役を引退され、米作りの担い手もいなくなると推察される。
そこで、お米の価値を新たに見直し、お米のおいしさを皆様に伝えるため、イベントを開催する。
農家さんや農作物を通じて地域を盛り上げて行くことで住んでいる地域で活動している農家さんの野菜や米を買う仕組みが出来て地域経済を回すことにも繋がる。
●イセヒカリ米に関して
書写山圓教寺の麓の田んぼ「限定 一反」で「日本一美味い」お米を目指し栽培します。
素人ですが、徹底的に愛情込め熱い思いを200%投入します。
GOENを応援頂ける方々を募集し先行予約にて予約販売を承っております。
日本の米文化を再復興するべく志を同じくする方に賛同いただけると大変嬉しいです。
★GOENを応援する方法
① イセヒカリのGOEN米を先行予約していただく。
② 販売する際にGOEN商店をご利用いただく。
③ 耕作放棄地や休耕田の維持管理にお困りの場合はご用命ください。
※地域や里山をメガソーラー発電基地にしたくありません。
以上
■農園情報
名称:GOEN
住所:姫路市夢前町(付近)
※場所が分かりにくいので訪問される際はお電話にてご案内いたします。
連絡先:菅原 良太
携帯 090-1229-4439
【昨年の活動風景】
●お田植祭・収穫
●播磨米まつり
●神戸新聞にも掲載されました。